『考えるヒント』 小林秀雄 文春文庫3

人を笑うのだけが笑いではない。子供ならみんな知っている。生きるのが楽しい絶対的な笑いもある。いよいよ増大する批評的笑いの不安と痙攣の中で、この笑いを、恢復しようとしたのがディズニーの創作であったと考えてもいいだろう。

ディズニーの作品は、大人になっても十分楽しめるものなのですね。今度見てみます。



新装版 考えるヒント (文春文庫)

新装版 考えるヒント (文春文庫)